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海外で車を運転したい!国際運転免許証の取得方法

新型コロナウイルスの影響により、令和2年4月15日から当分の間、国外運転免許証の交付手続ができる場所は、運転免許試験場のみとなっています。

 

のっち
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どうも、のっち(@MagnumDry)です

海外旅行の際、現地での移動手段としてバス、電車、タクシーなどを使う人が多いでしょう。

しかし現地でレンタカーを借りて自分で車を運転し、時間に縛られず自由に旅行を楽しみたい!という人もいるはずです。

僕自身もオーストラリアのエアーズロックへ行った際、空港でレンタカーを借りてひとり旅をした経験があります。

海外で車を運転する際には「国際運転免許証」が必要となります。そこで今回は国際運転免許証の取得方法を解説していきますので参考にしてみてください。

国際運転免許証とは

国際運転免許証とは、海外で車を運転する際に必要となるものです。

実際には「国際運転免許証」と「パスポート」の2点を携行することによって、「ジュネーブ条約に加盟している国」で運転ができるようになります。

ジュネーブ条約に加盟している国はこちら

運転する国によっては、日本の運転免許も必要な場合もあるので、事前にしっかりと調べておきましょう。

国際運転免許証の取得方法

国際運転免許証の取得方法としては3つです。

即日での発行を希望の人(約30分)

・運転免許センター
・運転免許試験場

 

後日での発行でもいい人

・各都道府県の警察署の運転免許課

警察署での発行は1〜2週間ほど掛かってしまうので、急ぐ人は免許センターか試験場がいいでしょう。

必要なもの

必要なもののまとめです。

・運転免許証

・写真1枚(縦5センチメートル×横4センチメートル、無帽、正面、上三分身、無背景、枠なし、申請前6か月以内に撮影したもの。)

・パスポート等渡航を証明する書類(航空券など)

・国外運転免許証交付申請書(申請用紙は窓口にあり。)

・発行手数料2350円

有効期限の切れた国外運転免許証を持っている方は、返納しないとダメなので、すでに持っている国外運転免許証を持っていきましょう。

有効期限

国際運転免許証の有効期限は「発行日から1年間」です。

国内の免許と違って「更新」ができないので、有効期限が切れた場合は再度取得になります。

国際運転免許証の申請ができない人

 

パターンとしては4つ

・免許が大型特殊、小型特殊、原付、仮免許のみの人

・免許停止中の人

・国内免許の有効期限が切れてる人

・海外への渡航を証明できない場合

まとめ

国際運転免許証の取得について記事を書きました。

僕も海外でレンタカーを借りて旅をしましたが、時間に縛られずに観光などの行動ができるのでオススメです。

海外旅行に行く頻度が多い人は、ぜひ国際運転免許証をしてレンタカーで旅をしてみるといいでしょう。

その際は、その国独自の交通ルールや運転マナーなど、事前にチェックして安全運転に努めましょう。

ABOUT ME
旅人さくちゃん(のっち)
帯広市生まれ、木更津市育ちです。会社員から独立してコミュニティ運営をしてましたが、運営を辞めて今は個人でブログ運営してます。「旅」と「食」の記事がメイン。カフェ巡りと一人旅が大好きなスイーツ男子です♪ ビジネス系の記事は下記のnoteから見れます